チアリーダーがO-1ビザを取得する際に聞かれるよくある質問についてまとめました。
O-1ビザの取得は難しいイメージがある方が多いので
ビザ取得の参考にご活用ください。
ここに掲載されていない内容で分からないことがあれば、
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Q.移民局からO-1ビザの申請が却下された場合どうなる?
まず始めに「O-1ビザ申請が即座に却下される」なんてことは
あまりないケースなのでご安心ください。
アメリカの移民局(USCIS)は、不足している書類がある場合は
通常は、追加書類のリクエスト(RFE=Request for Evidence)を発行します。
そのため申請者は最初の申請時において、
不備があっても再度申請できる機会が与えられます。
また、
たとえ最終的に申請が却下されたとしても、
申請者は再度書類を書き直して申請することができます。
再度、申請手数料などが必要になってしまいますが
アメリカでチアリーダーになるチャンスは続きます。
諦めずに再チャレンジしていきましょう。
Q.現在日本に住んでいますが、日本でO-1ビザの申請をすることはできますか?
はい。日本に在住の方でもO-1ビザの申請をすることは可能です。
O-1ビザの申請は申請者がどこに住んでいるかはということは関係ありません。
日本にいてもアメリカの移民局に提出することができます。
書類申請が承認された場合は、
日本の米国大使館(領事館)で面接した後に、
専用のビザスタンプを入手する必要があります。
Q.日本のアメリカ大使館でビザの面接があります。ビザスタンプの付いたパスポートは何日くらいで手元に届きますか?
面接後の処理手続きの期間は、通常ですと5日~14日間程度になります。
ですが、絶対この期間に手元に届くというわけではないため
ビザスタンプの付いた自分のパスポートが返却されるまでは
航空券の予約をしないほうがいいですね。
Q.アメリカ大使館ではどんな質問をされますか? 何かを見せる必要がありますか?
質問の内容は、全員が同じ項目を聞くのではなく
面接官によって多少異なる場合があります。
職業、どこで働くのか、どんな働きなのか、働く目的は何か、
日本での活動に関して、アメリカでの収入面についてなど
聞かれる場合があるので回答できるようにしておきましょう。
たいていの場合は、
「許可書(Approval Notice)」
「最重要書類のコピー」
上記の内容確認だけでO-1ビザを発行します。
念には念を入れて慎重に準備するならば、
「申請書類一式のコピー」と「過去の仕事」を
これらをまとめたポートフォリオを持参し、
今までの業績や米国での活動内容などを
簡潔に英語で答える準備をしておくことをおすすめします。